国境なき子どもたち(KnK)は開発途上国のストリートチルドレンなど恵まれない青少年を支援するNGOです。東日本大震災発生以降は、岩手県における教育支援を開始しました。
国境なき子どもたち 岩手
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釜石市の小学生に本とメッセージが届けられました

2011/06/24
報告:調整員 蛯子 渉

先日、ダンボール箱にして24箱もの本が『友情のライブラリー』として岩手県釜石市の栗林(くりばやし)小学校に届けられました。
『友情のライブラリー』とは、“大切にしてきた本や大好きだった本にメッセージを添えて被災地の子どもたちに希望を届けよう”というプロジェクトで、これまでに世界各国を取材してきた歴代の『友情のレポーター』のアイデアによって開始されたものです。本を集めたり仕分けをしたり、といった作業も彼らが先頭に立って行いました。

この夏に『友情のレポーター』としてヨルダンに行く香村巴月(こうむらはづき)さんが通っている学校の名前が高松市立栗林(りつりん)小学校という名前で、たまたま漢字が同じということから、巴月さんの学校が直接栗林小に連絡して本の寄贈が決まり、今回の『友情のライブラリー』へとつながりました。


本を受け取る生徒たち

「中身が気になるなぁ、、、」


「みんなどんな本を貰ったんだろう??」


「メッセージは付いているかな?」

現在、釜石市立栗林小学校には、学校の校舎全体が津波によって壊されてしまった鵜住居(うのすまい)小学校から一時的に転入している17〜18名を含め、50名の児童が通っています。それぞれの手に本が手渡されると受け取った子どもたちはすぐに中身を確認し、中には早速読みふけってしまう子もいて、先生たちからの「おうちに帰ってから読みましょう!」という声にハッと驚いたように本を閉じていました。
巻末に添えられたメッセージを見つけ「あった、あった!」と大きな声を上げて喜び、それを隣の生徒や先生に見せてあげる子もいました。
図鑑や物語、絵本などいろいろな種類の本が配られましたが、これからまたこの本たちも新しい持ち主に気に入ってもらい、そして大切にしてもらえることでしょう。
本やメッセージを通して、送ってくれたお友だちとの新たな絆や交流が生まれることを心から願っています。


巻末に添えられたメッセージを
見つけたようです

「ちょっとだけ読んでみよう」


大きな本を貰った生徒

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