国境なき子どもたち(KnK)は開発途上国のストリートチルドレンなど恵まれない青少年を支援するNGOです。東日本大震災発生以降は、岩手県における教育支援を開始しました。
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新年度も走る! KnK子どもセンター

2012/05/23
報告:KnK岩手調整員 東 洋平

2011年12月より、陸前高田市4ヵ所で運行しておりました移動型子どもセンター「走る! KnK子どもセンター」も、皆さまのお力添えでやっと軌道に乗り始め、無事新年度を迎えることができました。
この場をお借りいたしまして、心より御礼申し上げます。

運行当初は利用者がまばらな日もありましたが、今では連日子どもセンターの定員以上子どもたちが来ており、子どもセンターから溢れ出そうな勢いで活動しております。
2012年5月現在、のべ利用人数は1,400名を超えております。また、皆さまからお送りいただいた友情のライブラリーの本も、子どもたちは「今日はどの本を持って帰ろうかな?」と本棚の前に座り込んで真剣に悩んでいたり、「新しい本はどれ?」など聞いてくるなど、興味津々の様子です。


時には宿題の質問をされることも!

現在、この移動型子どもセンターは小中学生を対象に運行しております。
先日嬉しいことに、以前この子どもセンターを利用していた広田中学校の卒業生・菅野樹希ちゃんが、卒業後久々にこの場所を訪問してくれました。彼女たちが通っていた頃はちょうど冬の厳しい時期で、連日氷点下で雪が降りしきる中、毎日受験に向け勉強を頑張っていました。我々もそんな彼女たちの頑張りを見ていたので、全員高校に無事合格した時には嬉しさもひとしおでした。その頃の様子を、現在利用している広田中学校の後輩に話してくれたり、昨年度の利用状況が載っている名簿を見ながら、当時を懐かしがっていました。また、彼女は今年度の友情のレポーターとしてフィリピンに派遣されたのですが、現地で自分で見たこと、感じたこと、学んだことを目を輝かせながら話してくれていました。


フィリピンで子どもたちから受け取った手紙を紹介する菅野さん

新年度になり新しくバスを利用する子、小学校を卒業し新たに中学生としてバスに来てくれる子、また高校生となり子どもセンターのOB・OGとしてバスを訪問してくれる子など様々ですが、その子たちがいつでも気軽に訪れることのできる「居場所」として、また友情のレポーターを通じて世界中の子どもとこの陸前高田の子どもたちをつなぐ「架け橋」として、今後も活動していきます。


「集中して勉強ができる場所」として利用する中学生たち。

窓には、子どもたち手作りの鯉のぼりの飾り

バスの外でも元気よく!

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