国境なき子どもたち(KnK)は開発途上国のストリートチルドレンなど恵まれない青少年を支援するNGOです。東日本大震災発生以降は、岩手県における教育支援を開始しました。
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笑顔で送り出し――はばたけ卒業生!  

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2014/04/10
報告:「走る! KnK子どもセンター」スタッフ 畠山 理恵、菅野 洋子
  ジャパン・プラットフォーム 助成事業
      

3月30日(日)、岩手県陸前高田市気仙町の長部漁村センターで「卒業を祝う会」を開催しました。

   

2011年12月、「走る! KnK子どもセンター」は運行を開始しました。当時中学1年生だった子どもたちが、去る2014年3月に晴れて中学校卒業を迎えました。今回は、保護者や在校生の参加も募り、スタッフ含め15人が卒業生をお祝いしました。

午前中は男子・女子班に分かれ、カレーとパンケーキを作りました。カレー作りの担当は男子班です。悪戦苦闘しながら野菜の皮むきをしたり、黙々とカレー鍋を振ったり、にんじんをみじん切り(!)にするなど賑やかでした。女子のパンケーキ作りは最初こそ焦げてしまうものもありましたが、コツを覚えるとテンポよく焼いていました。今回のパンケーキはフルーツを飾るだけではなく、子どもたちの「お菓子の家を作りたい!」というリクエストを実現するために「ポッキー」や「たけのこの里」なども準備しました。きれいなデコレーションもあれば個性的なものもあり、笑い声が調理室に響きました。

     
男子はカレーライス、女子はパンケーキを担当!
     
たまねぎで涙を流し、ジャガイモの芽と闘い、果てしない枚数のパンケーキ焼きに手を痛め・・・
     
―― 格闘すること1時間半 ――
     
ちゃーんとカレーとパンケーキが完成しました★パンケーキのモチーフは・・・沿岸地ならではのウニ?!
みんなでおいしくいただきました!(食べるのに夢中で、岩手スタッフは食事の様子を撮り損ねました・・・)

     
休憩後は子どもセンターに関する○×クイズを行いました。子どもセンターの約束やスタッフにまつわるクイズ、センター利用回数ランキングなど引っ掛け問題に笑ったり悔しがったりしていました。クリスマス会でも大盛況だった「イントロ・ドン!ゲーム」では、在校生の子どもたちが盛り上げてくれました。また、「この問題は絶対おれだ!私だ!」というこだわりの問題があったようで、いつも静かに後ろで見ていた子も、その問題だけは勢いよくピンポンを押しに飛び出してきました。

ゲームのあとは卒業生にスタッフ手作りの卒業証書を授与しました。

   
証書には、子どもたち一人一人との思い出を綴ったので、一枚として同じ文章はありません。たくさんの写真と共に渡しました。そして最後を締めくくるのは、センターで過ごした子どもたちの思い出のスライドショー。自分が映ると友達と笑い合い、思い出を語り合う姿が印象的でした。

部活で顔見知りという子どもたちはより親交を深め、また、この場で新しく友達ができた子もいました。長くセンターを利用してくれた子どもたちをこのような形で見送ることができ、スタッフ一同とても嬉しく思います。同時に一つの節目を迎え、感外深いものがあります。新たな生活が始まる卒業生と同じく4月からは新しい気持ちで、それでいて「変わらない居場所」として、今年度も「走る! KnK子どもセンター」を運行してまいります。

   
元気で、また会おう!!
         

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