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「走る! KnK子どもセンター」を飛び出して!夏祭り交流会  

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2014/09/25
報告:「走る! KnK子どもセンター」 畠山理恵、菅野洋子
   
先日8月30日(土)に岩手県陸前高田市で、「走る! KnK子どもセンター」の各運行場所に来ている小中学生と、いつもバスを置かせていただいている竹駒町の「滝の里仮設住宅」に住んでいる皆さまとの交流を目的に「夏祭り交流会」を開催しました。
「走る! KnK子どもセンター」って、なぁに?
「走る! KnK子どもセンター」とは中型バスを改造した移動型の子どもセンターです。子どもの居場所づくりを目的に、陸前高田市内4ヵ所で平日の放課後に小中学生を対象に運行しています。通常は学校から帰ってきてこのバスの中で宿題をしたり、その後は読書やトランプなどのカードゲームで遊んだり、友だちやスタッフと交流しています。

きっかけは夏休み前のある日のこと。子どもたちの「みんなで花火がしたい!」「かき氷大会があれば楽しいのに〜」という何気ないリクエストでした。スタッフで場所の確保やイベント内容を何度も話し合い、地域の方々も参加しやすいイベントとしてバーベキューを行うことに決定しました。夏休み中は子どもたち自身の行事や活動が忙しかったことから、夏休み明けの8月30日(土)というギリギリの「夏」祭り開催となりました

センターに来る子どもたちや地域の方へお配りしたチラシ

当日のプログラム〜

当日は天気予報が夕方から雨だったため無事開催できるのか心配でしたが、滝の里仮設住宅の自治会長さんや自治会の皆さまの御厚意で集会場を開放していただき、テントをお借りできたので雨天でも開催することができました。また、子どもたちの移動にはバスが必要でしたが、いつも「子どもセンター」バスを管理くださっている有限会社山城運輸さまがご厚意で提供くださいました


17時に子どもたちが集まり、椅子をセッティングしバーベキューの炭をおこし始めました。今回は準備から片付けまで、子どもたちが中心になって行いました。炭おこしも大人の手本を見ながら一生懸命火取り組みました。中学生の様子を見て「僕も僕も!」とうちわを必死にあおぐ小学生の男の子たちも頼もしかったです。

椅子やBBQ台運び、設置までを子どもたちのチカラで。

予想以上に大変な火おこしに悪戦苦闘中・・・! ガンバレ!

いよいよ火がつき始めたところで一時大雨が降るというアクシデントがありましたが、お肉を焼き始める時間には雨も上がり、日も暮れて一気にバーベキューモードになりました!
途中、大雨に降られるというアクシデントが…!テントを運んで守った火で、身も心もあたたまりました〜^^

お肉を焼き始めると1つのコンロにみんなで集まり、焼けたお肉からどんどん手を伸ばして食べていました。スタッフが焼いていましたが、焼くペースを食べるペースが上回ったため、途中からは中学3年生の子どもたちにも焼き方担当になってもらいました。 焼きそばは「僕、焼きたいです!」と進んで志願してくれた中学生の子が、30人前を手際よく調理し、振舞ってくれました。

お肉でお腹がふくれたら、いよいよデザート!スイカ割りとマシュマロ焼きをしました。小学生や滝の里仮設で暮らしている小学生以下の子どもたちも参加し、交代しながらスイカ割りに挑戦しました。

一面の肉に大興奮の子どもたち(笑)

さすがは陸前高田!BBQにはホタテも登場〜♪

いつの間にやら、肉よりもマシュマロの方が多い。

みんなで協力して、BIG Sizeのスイカに挑戦!!

その後は手持ち花火をしたり、小さな打ち上げ花火をみんなで眺めたりしました。17時から始まった交流会もあっという間に20時30分をむかえ、最後の片付けまで子どもたち全員が協力して行ないました。
手持ち花火で楽しんだ後はミニ打ち上げ花火! 東北の短い夏の終わりを感じる、子どもたちとスタッフでした――
開始当初のあいにくの雨で、滝の里仮設住宅に住む方々の参加は多くありませんでしたが、普段スポーツ少年団などで「子どもセンター」を利用していない子どもや、小さなお子さんがいるご家族が参加してくださいました。センターのドライバーさんやスタッフの家族も参加し、センターの利用者と一緒に楽しみました

「普段と違う時間を過ごしませんか?」というキャッチフレーズのもとに開催した今回のイベント。普段関わりがない小中学生間の交流や、センター利用者と滝の里仮設で暮らしている方との交流もありました。その中で、お兄さん・お姉さんが小さい子の面倒を見る姿や、進んで準備や片付けをする中学生の姿、それを見て一生懸命お手伝いをする小学生の姿などを見ることができ、普段とは違う子どもたちの様子にスタッフ一同とても感動し、新たな発見もありました滝の里仮設住宅の自治会の皆さまをはじめ様々な方のご理解ご協力のもと、今回のイベントを成功させることができました。これからも「走る! KnK子どもセンター」としての活動が続く中、地域の方々との関わりを大事にしながら一緒に子どもたちを見守ってまいります。 今後とも、温かいご支援ご協力をお願いいたします。

<本事業は日本の支援者の皆さまからのご寄付と、
下記企業・財団をはじめとする世界各国の皆さまからの温かいご支援で実施しております>

リシュモン ジャパン株式会社 ヴァシュロン・コンスタンタン
公益財団法人 東日本大震災復興支援財団



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