国境なき子どもたち(KnK)は開発途上国のストリートチルドレンなど恵まれない青少年を支援するNGOです。東日本大震災発生以降は、岩手県における教育支援を開始しました。
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支援のその先へ 「虎舞×第九」文化交流会  

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2014/12/02
報告:KnK岩手事務所 鎌田舞衣
   

11月17日、釜石市立釜石小学校で「虎舞×第九」という文化交流を開催しました。
 












「復興釜石新聞」 2014年(平成26年)11月22日付 
※この記事・写真は復興釜石新聞社の許諾を得て転載しています。

この文化交流は、ご支援を通じて生まれたご縁がきっかけでした。長きにわたり国境なき子どもたち(KnK)を応援くださっている「国境なき合唱団」は日本全国の合唱愛好家の集まりで、国内外でチャリティコンサートを実施されています。東日本大震災後は羽田空港にて「羽田フラッシュモブ」を開催し、チャリティ活動を行って集まった募金はKnKを通じ、釜石小学校の虎舞(KnK岩手「虎舞支援」記事)の一部へと形を変えました。そして震災から3年8ヵ月を迎えたこの度、「モノ」ではない経験を共有することを目的に、釜石小学校の「虎舞」と国境なき合唱団の「第九」、それぞれの得意分野による文化交流を実施する運びとなりました。

釜石小学校は釜石市の中心部に位置しています。校舎は高台にあるため津波の被害は受けなかったものの、学区内の街や住居は地震と津波の被害を大きく受け、現在も震災の爪痕が残っています。安全区域に建てられた仮設住宅への入居のため、本来あったコミュニティも失われつつあります。釜石小学校の虎舞は、震災によってダメージを受けた地域のつながりを取り戻すことを目的に始まりました。装束をご支援して以来、創立15周年記念式典をはじめ学習発表会、運動会など、幾度となく虎舞を披露してきました。青年団の指導を受けながらレベルアップを図ってきた釜石小学校自慢の虎舞が、優雅な笛の音で始まりました。


支援への感謝の気持ちを込めて
釜石小学校全校児童127名が虎舞を披露

15分にわたる虎舞披露後はスタンディング・オベーション。目前で披露される子どもたちの演舞、その演舞にのせて伝わってきた想いを全身で受け、目頭を押さえながら拍手する合唱団員の方もいらっしゃいました。127名のひたむきな姿に、私も胸が熱くなりました。
第九の合唱ではドイツ語にも挑戦しました。最後にはフラッシュモブの映像を見ながら合唱団と共に歌い、世界に一つの第九の音色体育館に響かせました。


最後には、かの有名な釜石小学校の校歌も皆で歌いました

失うものがあまりにも多すぎた東日本大震災から、間もなく4年を迎えます。辛く苦しい大震災がきっかけではありますが、皆さまの思いやご寄付が人と人を結び付け、皆さまのご寄付から多くのご縁が生まれました。支援を形に変えるのは葛藤の連続ですが、今後も被災地の子どもたちのために活動を続けてまいります。今後とも温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。


 

<この文化交流会は 国境なき合唱団のご支援により実現できました>

 

中・長期的に活動を継続していけるよう、皆さまからのご寄付をどうぞよろしくお願いいたします。
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